60日間の南米大陸旅で旅仲間がハードな移動を理由に体調を崩す中自分だけ一度も体調崩さずに楽しく過ごした体調管理メソッドについてお話しします。これを知る前は長距離移動の度に億劫に感じていました。ポイントはいかにストレスをなくすかです。具体的には、身体がストレスと感じる外的環境ストレスと時間的ストレスがあります。
ステップ1) 高地対策
高地の旅先に行く時は徐々に高度を上げるような旅のルートを選択してカラダを高地に慣らせます。オススメは空路よりもバスなどの陸での移動です。又、念のため高地予防の薬を購入しておきましょう。薬を飲むタイミングも重要です。。。(要調査)高山病の症状として頭痛や吐き気などがありますにで事前対策はすごく大事ですよ
ステップ2) 体温調節
南米のように赤道をまたいでの移動があると季節が急に逆転します。外的環境への対策としては急激な温度変化に対応できる服選びが効果的です。雨や風に備えてウインドブレーカーが1着あると便利ですよ。丸めると枕代わりにもなります。
ステップ3) 時差ボケ対策
時差が大きい地域間での移動がある時は次の目的地の時間に合わせて数日前から生活を少しずつ調整していくと良いですよ。睡眠時間と食事を取る時間を考えましょう。また時間的に可能なのであれば起きたらすぐに太陽を浴びることで体内時計を調整します。
ステップ4) 睡眠対策
時差によってカラダにストレスがかかるので睡眠の質を高める工夫をしましょう。マイ枕を持参しましょう。宿によっては枕の質が悪くて寝れないという状況なってしまうことがあります。又、寝る2時間前までに間接照明にかえてスマホを見るのをストップする。
ステップ5) 食事対策
旅の楽しみの一つはなんといってもグルメ!だから出来る限り食べたいモノを食べましょう!ただし屋台で生モノは食べない。しっかり火が通っているモノはまだOK。
ステップ6) 長距離移動対策
ストレッチなどを休憩時間などにするようにする。マイ枕とは別に首に巻ける枕かマフラーなどを使ってできるだけどこでも休憩できる状態にしましょう。トラブルに巻き込まれて空港で泊まることになってしまってもそれなりに快適に寝れるようなグッズ選びができると良いですよ。
ステップ7) 出来るだけ身軽に移動する
旅先で捨てて良い服を持って行くことで不要になった物を捨てるようにする。必要に応じて現地でその季節に合う服を買うようにする。そうすると現地の人の生活に触れることもできてさらに楽しみも増えますよ!